あれから多少の出入りがあった。モンスター900にブロンコ、KSRⅡにグロム。モトクロッサーと言えば、今では高嶺の花のKTM、そのミニモトも、このコンクリートの上にあった。そこから紆余曲折、モトグッチのV7Ⅱと、モトクロッサー2台が納まって、もう一台のモトクロッサーはトランポの中、もう一台の市販車トリッカーXG250は、カーポートに下で、黒いバイクカバーの中に居る。はたしてこれが求めていたライフなのだろうか。
もちろんバイクは好きだ。そう、バイクが好きなのだ、オンだオフだという前に、バイクが好きで、ここまで乗り続けている。その始め、ヤマハの2サイクルに乗っていた学生時代は、その一台をとことん愛して、時に6畳とキッチンにユニットバスが付いたアパートに、無理矢理突っ込んで、ガソリン臭い部屋で一緒に寝ていたもの。今、こうして、カオスなガレージを眺めると・・・・・・あの日の一途さに、思いが至る。最後に一台残すとすれば・・・・・・どれなのだろう。