夏至のヒカリ

昨日までは、梅雨入りが間違えていたような晴天と乾いた風の日が続いていたのに・・・初夏にあって大好きな一日は、ガラス戸を叩く雨音で始まった。木陰に砂がまだ白く残っていた朝も、今はすっかり濡れそぼち、太陽は厚い雨雲の彼方。雨は、むきになって降り続く。

ふと見れば、晴れているのは北海道だけ。梅雨のない北の大地に、夏至のヒカリが降り注ぐ・・・かな!