安堵

ch5のドラマ、それも刑事物ばかりをよく観ている。シリーズ物が多く、登場人物の「経年変化」には感情移入が重なり、「時間」を共有している特異な感覚が、毎週の楽しみへとつながる。今宵のドラマも古くて、しっかり「十年物」だ。それぞれ思い入れのある刑事の一人が、刺されて倒れたのが先週。そして、今週。脚本家と共演陣の思惑に踊らされての一時間は、終わってみれば・・・・・・ホッと一息、腑に落ちる展開だった。