4:30に合わせていた携帯のアラームが鳴る、少し前・・・部屋の空気を揺らして、誰かが入ってきた。「霧雨が降ってるけど・・・行くの?」。暗がりの中、keiが訊ねる。いつもなら、そのまま布団にもぐり込むところだけど、今日は違った。寝ぼけながらも「ここ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。