あれほどの大きな揺れは気にならなかったクセに、窓から雨音が消えただけで、ナゼかそわそわして眠りが浅くなる。気づけば雪灯りで、透きとおったガラスが白く照らされていたら・・・ぼんやりと寝ぼけたアタマが、悪い予感に寒くなる。ベッドの左へ落ちかけ…
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