<7/18の続き> 夏の陽が路面に張り付いて、わずかに残された湿り気さえも奪い取る。コースの上は、どこを走っても砂塵が舞い上がり、コーナーの出口で大きく上がるルーストに一瞬、強気が弱気に呑み込まれる。午後になって遮る雲も消えてなくなり、土はます…
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