<7/6の続き> 風も吹かなければ、雲も動かない。パドックに腰を下ろしているだけで、じっとり汗に濡らされていく。雨の名残は低く這い、カラダにまとわりついては、火照りを内に閉じこめる。待っていても暑いだけ、ならばと覚悟を決めて、独り走るKXの後を…
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