<4/25の続き> 背中の視線に力の入らなくなった右手を諦め、左の人差し指と中指を引いては、落ち込んだ2ストローク125ccを呼び覚ます。瞬間、遅れた上半身がリアサスペンションを押し込み、傾いた路面からフロントタイヤがわずかに浮き上がる。第1コーナー…
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