7月最後の走行は・・・“夏の想い出”になっちゃったかな?~その1

ベッドで横になったのは午前0時も回った頃、もっと早く眠るつもりだったのに・・・うまくいかないものだ。ただ、夜風が涼しかったおかげで、良く眠れた気はする。・・・携帯のスヌーズに世話を焼かれることもなく起き上り、階下へと降りていった。身体も少しは楽になっているようだ。

受付にBongoを停めると、額に玉の汗が光るsaitoさん。Tシャツの胸元も汗に濡れている。雨上がりでベストコンディションかと期待して来てみれば、ギャップの窪みが“ぐずって”いるだけで・・・ベストを通り越して“ドライ”コンディション、それだけ渇ききっていたということ?!まあ、マディで走れないよりは断然いいけどね!

夏の太陽は、地表だけでなく、空を覆う雲ごと熱くしているようだ。じっと立っているだけで、汗が噴き出てくる。姿は見えないのに・・・。あまりの暑さにMX408へ集う台数も少なくて、今日もクラス分けなしのフリー走行HERO’Sの前日だというのに・・・ちょっと淋しいね。

夜中までバイトだったryoは、ワタシよりもはるかに睡眠時間が短いはず・・・なのに、甲高い排気音を残して、蒸したコースへと出ていく。先週のレースでの勢いそのままに、まだ安定しない路面を攻めるryo。フープスも思いのままに走り抜けて・・・調子はすこぶる良さそうだ。

<続きはまた明日>