274.6kmの休日

五霞の道の駅に8時で」。走り慣れたバス通りの上、いつもより2時間は早い朝を切り裂きながら、GROMを走らせその場所へと急ぐ。待ち合わせの場所と時間を決めてその日を待つのは、思い出すこともできないほど遠い記憶の中にある。もう再び訪れることはないと思っていたそんな休日を、muraを知るori-chanがあつらえてくれた。

<つづく>