ありがとう!

40年の間、それも1回も休むことがなかったとなれば、新聞の紙面も飾るだろうし、ニュースにもなる。「KISSと同じぐらいかぁ」、スマホの向こう側で思わずryoがつぶやいた。遠い昔、中学生の頃からずっと、KISSとともに傍に居てくれた。長男に生まれたおかげで、人に頼ることもよくわからなくて、下町で過ごした日々を思い出しては、その人にかけがえのない昔を重ねていた。思い出の回は「おばけ煙突が消えた日」と作者が言う。とても下町らしい話に何だかうれしくなった。

最終話で、いったいどんな騒ぎを巻き起こすのか。今度の17日が今から楽しみでならない。それでも「さよなら」は・・・言わないつもり。頑張れ、両さん