痛恨

逃した魚ならぬ好日は、少し大きかった。

昼休みが無理でも、昼下がりのどこか、溢れる夏日の陽射しを借りてマシンを整備したかったのに・・・・・・気づけば夕暮れ、霞んだ西の空に、太陽が沈みかけていた。

しばらく晴天の予報が並んでいるし、サボるのは年度末を無事にやり過ごしてから。お楽しみはバイクの他にもあるのだから。