見るとやるとでは大違い・・・ただ、時には “勘違い”も必要だ!

今日は『DIRT SPORTS』の発売日!異次元で理解不能なライディングシーンは“観賞用”として、ここ最近の“お楽しみ”は『IAカズトのイチから始めるライテク完璧ドリル』だ。とってもわかりやすい内容で、このワタシでもできそうな気にさせてくれるのがうれしい。まあ、“できる”と“できそうな気がする”との間には日本とブラジルぐらいの距離感があるけれど・・・。ただ、“その気”にさせてくれるのはありがたいことだ。

今月の“ドリル”は「~第6回 フープス編~」。MX408で修行を重ねるワタシには“ど真ん中の直球”、コレを見逃す手はない。最初のページはフォームの解説、同じようなポーズを取ってみると・・・。元々“低め”の身長に、星座の中では“手足が短い”とささやかれる魚座の特性?!がプラスされたワタシの身体では、写真のようなフォームはなかなか真似できない。おまけに、一度も“プラス”になったことがない「立位体前屈」からもわかる“可動部”の硬さが、ダメ押しもしている。でも、“やり方”はよくわかったし、できるような気もしているから不思議だ。

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手首が痛くなったりブッ飛んだりしたのは、「コレはやめようNGフォーム」のせいだったのかもしれない。もう少し早くに読んでいたら、三代目の“初転倒”はまだ先だったかも?とは言え、『ダーヌポ』(“dirtnp”に変わったようですね!)の管理人ホッパーさんが紹介していた“アイアイアイアイアイアイアイ(←2ストがフープスを走るときのイメージだそう)走法”もこのところ忘れていたし・・・旬の話題に感謝しきり。次の土曜日は“似たような”人が増殖してそうな気もするけど・・・とりあえず今からイメージトレーニング・・・まずは「頂点をかすめて走るときのフォーム」づくりからだ。まっ、“できる”“できない”は別として。