“二日目”ともなると・・・さらにしんどい・・・

辛うじて37℃を下回った身体では、ヘルメットを被る気にもなれず・・・Bongoのキーを手にして外へ出る。日テレの平井さんも「この晴れ間に騙されないでくださいね。必ず降りますから」と言っていたし、長柄の傘を助手席に放り込んで出発だ。全開にした窓から朝の空気が流れ込み、当たる風が微熱の身体にちょうどいい。信号で停まれば蒸し暑く感じるけど、それも一瞬だけ。ひどく渋滞する箇所もなく、農道にさえ入ってしまえば、広がる緑にそよぐ風、瞳に映る景色は快適そのものだ。

予報どおり?!に3時前にぽつりぽつりと雨が落ちてきた。天気の移り変わりがわかるのが“新居”の良いところ。だんだんと暗くなる空から大きめの雨粒が落ちてくる。ガラスに当たる雨粒にも、勢いが出てきた。照りつける歩道を、雨傘片手にうつむき加減で歩いてきた甲斐があったというもの。夕方になって、さらに激しくなってきて・・・そんな雨足に誘われ熱も上がってきたようだ。朝飲んできた“バッファリン”は、10時間しか持たなかったみたい。微熱じゃなくなったか、足元がちょっとふらつく・・・なので、今日も早々と撤収、外に出ると少し寒気が・・・。

家に着いてからの流れは昨日と同じ、真っ先に体温計に手を伸ばして検温開始・・・ピピッピピッピピッ・・・38.3℃・・・か、ふぅ~。0.1℃しか下がっていない(下がったと言えるのか?!)。keiの忠告を無視して風呂に入ったからか、それもと解熱剤だけでは解決しなかったのか・・・とにかく昨日と同じところに戻ってしまった。パンクの修理と弟の見舞いしか予定のない週末、病人が見舞いにも行けないので・・・とりあえずもう寝よう。もちろん風呂には入らずに!