電車の中じゃできないけど・・・コツコツ、コツコツと

陽射しに洗われるように、ぼやけた空が見るまに青く澄んでいく。梅雨空の上にいたのは紛れもなく夏の太陽、梅雨の晴れ間らしく、眩しい陽射しを振り撒いている。目の前には真っ白な入道雲が立ち上がり、まさに夏空!できることなら・・・このまま九十九里まで走っていきたいぐらい。

うまいことゲリラ豪雨に遭遇していないせいか、雨の記憶が薄い今年の梅雨。それでも湿って重苦しい空気から解放される“晴れ間”は、やっぱりうれしいもの。それが仕事のある平日でも、だ。雨の名残もすっかり消えた光るアスファルトの上、今日はXR230を引っ張り出して通勤だ。

カバンを肩に掛けていて派手な動きは無理だけど、コーナーリングのイメトレには十分。交差点で足を出して曲がったり、思いっきりリーンアウトしてみたり・・・朝から、かなり“アブナイ”奴になっていたかもしれない。ただ、こうした積み重ねがフォームの矯正、ひいてはラップタイムの向上につながる・・・はず?ワタシにとっては、通勤電車の中で通信講座なんかしているのと同じ感覚・・・なーんてね!

明日にはまた梅雨空が戻るという。気になるのは、降る場所とその量だ。カッチコチでパッサパサだった先週のMX408、降り方によっては、土曜日は再びベストコンディションか?梅雨に入っても“泥沼”化しないMX408に期待しつつ・・・まだ“張り”の残った肩が情けない・・・。エアクリは明日取り換えるとして・・・今日こそ早く寝るべ!