“手抜き”整備じゃあ・・・言い訳のしようもない~その1

夜半の雨で気温も下がり、久しぶりに気持ち良く朝を迎える。窓の外には昨日と同じ夏の太陽、雨の心配はなさそうだ。珍しく“寝起きの良い”ryoと雑用を分担して、予定どおり7時過ぎにMX408へと出発だ。

MX408に恵みの雨は降らなかったみたい。乾ききったコースのあちらこちらに、散水車が不規則に“滲み”をつけていた。ここのところコースでご無沙汰しているiguchi師匠の姿も見える。“ゆるめ”の恒例イベント「イバMOTO」・・・猛暑とも上手く付き合いながら、楽しんでいきますか!

午前中はクラス別の練習走行、各クラスとも3回の走行が割り当てられる。そして午後は、“一発勝負”の1ヒートレース。いつもの練習走行と違って、適度な緊張感を持って走れるのが「イバMOTO」の良いところだ。2回目の今日は、夏場のせいか少し台数が少なくて淋しい気もするけど・・・。

ウチらは2組目、9時20分から練習走行が始まる。散水直後の走行が多いミニモトクラスだけど、今日はフルサイズクラスが走ってくれた後、最高にちょうど良い!iguchi師匠が左から右に黄旗を振って、ライダー達にコースインの合図。ゆっくりと1周目、フープスも飛ばずに左バンクを回ると・・・「アレっ?!yamaさん??」。最終の右バンク手前では、harada師匠がデジカメを構えてお仕事中・・・iguchi師匠だけではない、先輩諸氏の声援を受けて、いつになく気合の入った練習走行になりそうだ。

<練習とレースの詳しいところは・・・明日に続く>