無事ニューウェアのデビューを飾れたようだ

受付が始まろうかという7時10分過ぎ。いつもの亜鉛工場脇を曲がって少し走ると、前を走っていた“同業者”が右手の駐車場に入っていった。“MX DEMO DAY”で係員をやったときに、駐車場としてあてがわれたところだ。MX408の本コースからは、とんでもなく離れた高台にある。「まさかねぇ・・・」。いくらMCとは言っても「さすがにここはないでしょう」と、構わず坂道を下りていく。入口が解放された第二パドックも通り過ぎて、そのままコースへと向かう。曇り空の下、ダンロップの黄色い幟だけが、明るくなびいていた。

大会テント前に、受付を待つ人の長い列ができている。第一パドックには隙間なくトランポが詰め込まれていた。「第四しか空いてないよー」と久々のsatakeさん、パドックの賑わいを見てしまっては納得するしかない。BongoをUターンさせて再びコース入口に・・・まさかの“高台”へと逆戻りだ。ちょうどコースを出るところ、入れ違いにイバMOTO仲間、YZのyamadaさんが入ってきた。窓を開けて挨拶すると、「一人来られなくなったから、どうぞ」とうれしい言葉!遠慮なく、と後ろを着いていくと・・・かなり手前の”一等地”だった。持つべきものは良い仲間!のっけからいい巡り合わせで、幸先良く一日が始まった。

<久しぶりのレース(もどき)で、ちょっとお疲れ?!なので、続きは次回に>