回想2~8月28日 1/2

春先のインフルエンザに続き、今年に入って二度目のダウン。もう後がない・・・って。

全開にした窓を遮光のカーテンで閉め切り、薄暗い寝室で一日中・・・腰と背骨がヘンな形に固まってしまうかと思えるほど横になっていたのに・・・日付が変わるまで、ついに38℃を下回ることはなかった。病院に行く気すら起きなかった一日が、訳のわからないままに過ぎて、デジャブのような水曜日の朝がやってきた・・・。

昨日と同じ、ふらつく足下で居間へと下りていき、汗で湿ったTシャツをまくり上げて、体温計を脇の下に。長く待たされるのは、やっぱり熱があるからか・・・はたして5分後、取り出した体温計の液晶は「37.5」を示していた。平熱から1℃以上もかけ離れているのに、なぜか元気になったような気がするのは、生粋の大バカ野郎だ。