ひと山越えて

28日、金曜。2月も今日で終わり。年明けの如月は、ホントに逃げるようにして過ぎていった・・・。

年度末を先取りしたような“案件ラッシュ”に、二度の大雪でくつろげない週末。何度もくじけそうになりながらも、職場の仲間に支えられて、何とか無事にひとつ目の納品日を迎える。ファイルをひとつだけさばけなくて、締め切りに間に合わせられなかったのが何だかとても悔しいけど・・・これで英語の仕様書を読まされることもなくなった。何の憂いもなくやってくる明日は、もう3月。その最初の土曜。ようやくひと月の空白を埋めることができると思っていたのに・・・朝からひと雨の天気予報。iguchi師匠は、早々に不戦宣言のメールを届けてきた。魔法の券を手にするryoとワタシは・・・ひとまずガレージの2台の空気圧とスポークの張りを確認、龍ヶ崎に向かうための準備を始める。すぐに準備を終えるマシン、積み込むのは明日の朝にして部屋に戻る。

あとはくたびれたカラダを湯船に浸して、雨が降らないことを祈りながら・・・2月のうちに寝るだけだ。