朔旦冬至

これから始まる、ヒカリに満ちる半年・・・。

夏至を越えて、日ごとチカラを失くしていったヒカリが、ようやく復活を果たす。今日を境に太陽は輝きを増し、ゆっくりとチカラを取り戻していく。そのヒカリを浴びて、ワタシの気分もようやく上向きだ。その冬至に、今年は19年ぶり、月の光が重なり合う。陰陽の合わさった「朔旦冬至」。耳に新しい言葉だけど、実はかなりめでたい一日らしい。次にめぐってくるのは38年後だというから・・・ワタシには、これが最後だ。そう思えば、ありがたさもひとしお。さあて、ゆず湯に浸かって、雌伏の始まりを祝うとしますか。