木曜だけの贅沢

芯の強い京女か、ドライなパッションの東女か。

年の頃も立ち居振る舞いも全く違う二人を前に、どちらかを選べと迫られたなら・・・贅沢に過ぎる選択肢のどちらも選べず、優柔不断に時間を繰っていくだけになる。そしてたっぷり2時間、テレビの前から離れなくなる・・・。

人知れず愉しみだった木曜の夜。その甘美なひとときも、あと一夜となってしまった。